手のしびれ、ふるえ: 手のしびれやふるえなどを訴えて、当院へみえる前に別なところで付けられた診断名とどのような治療を行ってきたのかを紹介し、当院での手のしびれ、ふるえに対してのAKA-Hを用いての治療について説明します。
前院での診断名: しびれ: 1. 変形性頸椎症 2. 頚部椎間板ヘルニア 3. 手根管症候群 4. 腱鞘炎 5. 内科的疾患(糖尿病など) 6. 原因不明 7. その他 ふるえ: 1. パーキンソン病 2. ジストニックトレモー 3. 小脳失調 4. 原因不明 5. その他
前院での治療: しびれ: 1. 物理療法(電気治療、温熱治療、けん引など) 2. 投薬(湿布、ビタミン剤など) 3. リハビリ(筋トレなど) 4. 手術 5. なにもしない 6. その他(病院に行かず鍼、整体など) ふるえ: 1. 投薬(抗パーキンソン薬、ビタミン剤など) 2. なにもしない、経過観察 3. その他
手のしびれ、ふるえの治療について: 基本的には他の部位と同様に仙腸関節の治療が最初です。仙腸関節の治療後、症状が残存している場合、手のひら側の症状は胸鎖関節、胸肋関節、手の甲側の症状は肋椎関節、椎間関節の「関節の遊び」が減少している関節を治療します。
症状が残った場合にはそれらの症状が上記の診断と一致するか?他の原因があるのかを治療をしながら経過を診ていきます。
手のしびれ、ふるえでお困り方で現在治療しているが、納得した治療効果が得られない方や原因不明と言われどうしたらよいか困っている方は一度AKA-Hを受けてみてはいかがでしょうか?
現在、手のふるえを大学病院でジストニックトレモーと言われた方を治療中ですが、徐々に症状は軽減してきています。字もしっかり書けるようになったそうです。
当院では病名ではなく、患者様の症状を中心に診察、治療を行います。
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